いわきサケマス魚類循環濾過プラント

循環濾過式養殖システム(RAS:Recirculating Aquaculture System)を採用し、サケマス 類(ニジマス・ギンザケ等)の卵孵化から行い、中間魚(200~300g/尾)まで育成を行う施設である。その後、中間魚は別の育成飼育施設へ移動し、成魚まで育成され出荷される。  計画地は山間部の山林を切り開いたロケーションで四方を山林に囲まれているが、敷地内に設けた井水施設から供給される井水を利用し、4基ある水槽に水処理と水質コントロールを行なった飼育水を循環させ、繰り返し利用することで限られた水源で育成している。建物計画は4基あるRC水槽と建屋構造を一体化し、1階をRC造、2階をS造の混構造としている。一体とすることで必要最小限のスペースとし、建屋全体を無駄のないコンパクトな計画とした。また、構造フレームには流通鋼材を採用し、経済的な構造フレームとしコスト低減をしている。

    所在地 [LOCATION]
    福島県いわき市三和町
    設計監理 [DESIGNER‘S SUPERVISION]
    現代建築研究所
    敷地面積 [LAND SIZE]
    4,424.95㎡
    工期 [CONSTRUCTION RERIOD]
    2017年8月-2018年1月
    階数 [RANK]
    地上2階
    延床面積 [TOTAL FLOOR AREA]
    1,062.84㎡
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