イムス行徳総合病院

本計画は、既存病の老朽化、ベッド数の増床、設備の拡充に伴う移転新築計画である。地域医療を支える病院として、シンボル的な建物となるよう、高層化により視認性を高めていると同時に、BCP(事業継続計画)にも配慮し、災害時にも医療行為が継続できる安全な施設としている。建物の基壇部に外来部門、中央診療部門、管理部門、高層部に病棟とし、動線を分かりやすくするとともに、将来の増床改修を神輿、最小限の増改築でスムーズに部門変更を行えるよう配慮した計画としている。

    所在地 [LOCATION]
    千葉県市川市加藤新田
    設計監理 [DESIGNER‘S SUPERVISION]
    現代建築研究所
    敷地面積 [LAND SIZE]
    11,611.70㎡
    工期 [CONSTRUCTION PERIOD]
    2013年5月-2015年2月
    階数 [RANK]
    地上12階・地下無し
    延床面積 [TOTAL FLOOR AREA]
    22,494.01㎡
    (立体駐車場:3,704.20㎡含む)
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