日本赤十字社辰巳ビル

日本赤十字社による血液事業の中核を担うビルとして、災害時に防災拠点となる建物が求められた。災害時においても血液製剤の安定供給を実現するために地盤改良、基礎免震を採用した。また、プレストレス造による大スパン架構、高階高、二重床、外部ダクトスペースを採用することで将来的な検査業務の変化に対応可能な建物としている。

    所在地 [LOCATION]
    東京都江東区
    設計監理 [DESIGNER‘S SUPERVISION]
    現代建築研究所
    敷地面積 [LAND SIZE]
    11,706.60㎡
    工期 [CONSTRUCTION PERIOD]
    2005年7月-2006年3月
    階数 [RANK]
    地上6階(基礎免震)
    延床面積 [TOTAL FLOOR AREA]
    17,876.13㎡
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