(仮称)多摩落合一丁目計画

本計画は、広域的な複合多機能都市の中心として発展してきた多摩センター地区、多摩センター駅に面するパルテノン大通りを中心軸とした東側に位置し、シンボル軸とにぎわい軸を中心としたペデストリアンデッキネットワークに面する敷地である。周辺にはサンリオピューロランドや都立埋蔵文化財調査センターなど商業や文化施設に近接し、敷地北側道路は並木通り、北東に位置する都立埋蔵文化財調査センター周辺はみどり豊かな木々に覆われ、都心部駅前の立地としては稀な環境である。この稀な周辺環境を含めた立地条件と多摩センター駅の利便性を生かし、高齢者が安心安全の元に過ごすことができる有料老人ホ―ムを中心とした複合施設計画とする。有料老人ホームは名称から来る施設的なイメージを払拭し、長期滞在型ホテルをイメージコンセプトとし計画している。

    所在地 [LOCATION]
    東京都多摩市落合
    設計監理 [DESIGNER‘S SUPERVISION]
    現代建築研究所
    敷地面積 [LAND SIZE]
    4,079㎡
    工期 [CONSTRUCTION PERIOD]
    2013年9月-2015年7月(予定)
    階数 [RANK]
    地上8階・地下1階(基礎免震)
    延床面積 [TOTAL FLOOR AREA]
    18,500.57㎡
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