RKB宗像陸上養殖施設計画

本計画は、ネッツフォレスト陸上養殖(NECネッツエスアイ・林養魚場)が展開する安心・安全で高品質なサーモンを提供する陸上養殖フランチャイズ1号施設であり、 事業主は福岡の放送局を傘下に持つRKB毎日ホールディングスが出資する現地法人の宗像陸上養殖が運営を行う施設である。 計画地は世界遺産宗像・沖ノ島関連遺産群を有する宗像市の北西に立地し、白砂青松100選さつき松原と玄界灘・釣川河口に近接している。 漁港から直送される鮮魚の販売が行われている「道の駅むなかた」に隣接し、魚を通して地域連携の拠点としても期待されている。施設内には12基育成水槽が設置され、中間魚から成魚まで一貫して育成し、出荷エリアで荷作され各地に出荷される。

    所在地 [LOCATION]
    福岡県宗像市
    設計監理 [DESIGNER‘S SUPERVISION]
    現代建築研究所
    敷地面積 [LAND SIZE]
    約19,300㎡
    工期 [CONSTRUCTION PERIOD]
    2023年7月~2025年3月
    階数 [RANK]
    地上2階
    延床面積 [TOTAL FLOOR AREA]
    約4100㎡
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